商品ネーミングの開発イメージ

商品ネーミングの開発

意外性ネーミング

商品プロジェクトにネーミングを付ける時、考えておきたいもののひとつに「意外性」がありますよね。

「意外性」と言うのは、「ネーミングを聞いた時に連想したものと、実際に商品を見た時の印象にギャップがある」と言うことで、「こういう商品だったんだ!びっくり!」と消費者を驚かせる効果があります。

この「意外性」が「インパクト」に繋がり、消費者に強い印象を与える......それが「意外性ネーミング」の実力と言うことでしょうか。

この「意外性ネーミング」の代表的なものに、「桃屋」から出ている「辛そうで辛くない少し辛いラー油」と言う商品があります。

この「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は、発売されるや否やあっという間に店頭からその姿を消してしまい、現在でも品薄状態が続いています。

なぜこのネーミングが「意外」なのかと言うと、本来「ラー油」はただの液体を連想するものなのに、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は外から見てはっきり解るほどに具がびっしり入っているのです。

また、「ラー油」と言うと「餃子を食べる時に使うタレ」的な扱いであるのに対し、このラー油は「ご飯にかけて食べることができる」と言う新しい食べ方を試すことも可能。

「ラー油」と言う名前なのに具がたくさん入っている、ご飯にかけて楽しむこともできる、この「意外性」がウケる要因な訳です。

そして、「辛そうで辛くない少し辛いラー油」と言う、ちょっと不思議なネーミングもこの商品の大きなスパイスになっています。

「ラー油」と言うと一般的には「辛い」ことが常識ですが、それが「辛くない」とあり、さらに「ちょっとだけ辛い」と追記されていることがポイント。

「じゃあどれだけ辛いのか食べてみようじゃないか!」と言う消費者の探究心を煽ることに成功していますよね。

こう言った消費者の心理を巧みに突くことができるのも「意外性ネーミング」の特徴です。

「変わったネーミングのものがあるらしい、じゃあ買ってみよう」と思わせることが、意外性ネーミングの狙いでもあります。

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商品ネーミングの開発は、ネーミングについて解説しています。

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